2018年英国ウマ事情③ グッドウッド競馬場その3
この日のRacing Post紙。サセックスSはこの2頭の2強対決に思われたが…
この日のメインレースは1マイルのGⅠ・サセックスS。過去にはFrankelが連覇したこともある、由緒あるマイルGⅠだ。
この年、圧倒的1番人気に推されていたのは、そのFrankel産駒のWithout Parole。無傷の4連勝で3歳マイルGⅠ・セントジェームズパレスSを制し、勢いに乗る3歳馬で、陣営はゴスデン調教師×デットーリ騎手(なおこの日はアッゼニ騎手が騎乗)のゴールデンコンビ。
早くもFrankelの後継誕生か!?とまで言われ、圧倒的な支持を受けたが…
勝利したのはマーフィー騎手騎乗の伏兵7歳牡馬Lighting Spear。7歳での初GⅠ勝利に主戦のマーフィー騎手の嬉しそうな表情が印象的でした。この年の冬に来日し、あれだけの活躍を見せるとはこの時点では想像もしませんでしたが…
そして期待を集めたWithout Paroleは直線半ばで先頭に立つ見せ場は作ったものの、8頭立て7着のブービーに…この後、アーモンドアイが勝ったドバイターフで5着に入るなど、善戦はするも勝利からは遠ざかり、アメリカに移籍し再起を図っているようです。(2020年1月現在)
やはり競馬は難しいですね…
私はというと、穴狙いでムーア騎手騎乗の4番人気Gustav KlimtのEach Way(単複)で勝負するも…
4 着
日本と変わらない4着病…
やはり競馬は難しいですね…